リアム・ギャラガーは現地時間7月29日にタバコを買おうとした際、身分証の提示を求められて、喜ばしく思ったわけではなかったという。
リアム・ギャラガーはツイッターでそのフラストレーションを爆発させて、次のように述べている。「IDがないとタバコが買えないって言われてね。俺はファッキン44歳だぜ。世界はおかしくなっちまったのか?」
I've just been told I can't buy cigs unless I got ID im 4FUKIN4 has the world gone mad
— Liam Gallagher (@liamgallagher) July 29, 2017
これに対してファンは冗談めかして反応を示しており、あるファンは「そんなもの乗り越えるんだ。怒りに身を任せちゃダメだぜ(Just roll with it mate, don’t look back in anger)」と述べている。別のファンは「でも、俺が欲しいのはタバコと酒だけなんだ(But all I need are cigarettes and alcohol!)」と歌詞を引用している。また、さらに別のファンは「『LG x』の署名を忘れてるよ。これはかなり怒ってるに違いないね」と指摘している。
先日、リアム・ギャラガーはニューヨークのミッキトリック・ホテルで行われたシークレット・ライブでアメリカでのライヴ・デビューを果たしている。
リアム・ギャラガーはこの日ソロ・デビュー・アルバム『アズ・ユー・ワー』からの新曲のほか、過去の名曲を交えて13曲を披露したという。
リアム・ギャラガーはここ数週間にわたってヨーロッパ・ツアーを行ってきたが、今週のロラパルーザへの出演に先立って大西洋を渡っている。
先日、「Beats 1」のゼイン・ロウの番組でリアム・ギャラガーはオアシスが再結成することはあるかどうかについて語っており、オアシスの解散について「最も悲しいこと」は兄のノエル・ギャラガーとそれ以降話さなくなったことだと語っている。
さらに、リアム・ギャラガーはノエル・ギャラガーがオアシスの曲を「ドリー・パートンみたいに」歌うことを批判しており、ワン・ラヴ・マンチェスターのコンサートでクリス・マーティンに長年にわたって侮辱してきたことを謝罪したと明かしている。
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