リアム・ギャラガーはエド・シーランについて新たに称賛する見解を示している。
今年5月、リアム・ギャラガーはエド・シーランについて「興味がない」と語っていたが、今回、彼はエド・シーランをより肯定的に評価している。
「あいつは才能があるよね。あいつのことはそんなに知らないけどさ。でも、才能はあるよな」とリアム・ギャラガーは「Beats1」のゼイン・ロウの番組の中で語っている。
リアム・ギャラガーはさらに、自分のことをエド・シーランと似た感じのアーティストだとは思わない理由を明らかにしている。「俺は自分のことをソングライターだとは思ってないんだ。自分のことを第一にシンガーだと思っている」と彼は説明している。「今でも気付かされるんだ。朝、目が覚めて鏡を見ると、ちょっぴりのパンクさとたくさんの魅力を備えたロックンロール・シンガーがそこにいるわけでさ。だから、俺は自分のことをエド・シーランやボブ・ディランみたいだとは考えていないんだよ」
このインタヴューの中で、リアム・ギャラガーはワン・ラヴ・マンチェスターのコンサートでコールドプレイと共演する際に長年にわたって侮辱してきたことを謝罪したと明らかにしたほか、兄のノエル・ギャラガーについてオアシスの曲を「ドリー・パートンのように」歌っていると語っている。
リアム・ギャラガーは10月6日にソロ・デビュー・アルバム『アズ・ユー・ワー』をリリースする予定となっており、ノエル・ギャラガーも11月にハイ・フライング・バーズのアルバムのリリースが見込まれている。
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