リアム・ギャラガーは、先月のグランストンベリー・フェスティバルでヘッドライナーを務めたフー・ファイターズのステージに参加することをデイヴ・グロールから依頼されていたことを明らかにしている。
『NME』が行ったフー・ファイターズとのインタヴューの中で、彼らがグランストンベリー・フェスティバルの土曜の夜にピラミッド・ステージに上がる5分前、リアム・ギャラガーと一緒にいたことが明らかになっている。
現地時間7月25日に行われた「Beats1」のゼイン・ロウの番組の中でリアム・ギャラガーは、彼らのパフォーマンスに参加してほしいというデイヴ・グロールの依頼をとりあえず断ったことについて語っている。「ほら、一緒に曲をやろうよと彼は俺を誘ったんだ」とリアム・ギャラガーは語っている。「俺は出来ないと言った。俺は少しリハーサルが必要なんだ。クールだとか何だとかはわかってるんだぜ。だけど、俺にはリハーサルが必要なのさ」
リアム・ギャラガーは10月7日にカリフォルニア州サンバーナーディーノで行われるカル・ジャム・フェスティバルでライヴをする予定となっている。1日限りのこのイベントはフー・ファイターズが主催しており、ヘッドライナーも務める予定となっている。
ゼイン・ロウに、そのフェスでフー・ファイターズと何か行うか尋ねられると、次のように答えている。「俺がやりたい曲は何かを教えよう。俺は(ドラマーの)テイラー(・ホーキンス)が作った“Range Rover Bitch”がやりたいんだ。あれはいい曲だね」
このインタヴューの中で、リアム・ギャラガーはワン・ラヴ・マンチェスターのコンサートでコールドプレイと共演する際に長年にわたって侮辱してきたことを謝罪したと明らかにしている。
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