リアム・ギャラガーはノエル・ギャラガーがオアシスの曲を「ドリー・パートンのように」歌うと語っている。
元オアシスのフロントマンであるリアム・ギャラガーは10月6日にソロ・デビュー・アルバム『アズ・ユー・ワー』のリリースを控えており、アルバムからは現在“Wall Of Glass”と“Chinatown”の2曲が公開されている。
リアム・ギャラガーは現地時間7月25日、「Beats 1」のゼイン・ロウの番組に出演して音楽活動から離れていた4年間について語っている。「俺は自分の子供たちだったりと過ごす時間を取り戻して、万事順調って感じだったんだけど、そろそろステージに戻って叫んだりシャウトしたりする準備が整ったかなって感じたんだ」
「オアシスの曲をきちんと聴きたければ、俺のギグに来てくれ。あの野郎はドリー・パートンみたいに歌うからな」
ゼイン・ロウからオアシス解散後にビーディ・アイを結成した時よりも長い期間音楽から離れていたことを指摘されると、リアム・ギャラガーは次のように説明している。「(ビーディ・アイの)セカンド・アルバムを出した時に、初めて俺はアメリカをツアーしなかったんだ。(アメリカでは)一回もライヴをやらなかったから、3枚目はないなって思ったんだ」
「いろいろと個人的な事情もあったから、少し時間を置こうと思ったんだよ。最適な選択だったね。言ってること分かるだろ? それに、音楽から離れて部屋でじっとしてた方がいいとも感じていたんだ」
音楽から離れていた期間は何をしていたのかと訊かれると、リアム・ギャラガーは次のように答えている。「愚痴ったり、何かを蹴ったり、物事に噛み付いたり、あらゆることをしてたよ。頻繁に悪態をついたりね。蹴っ飛ばすのはフェンスだったり鉄の門だったりそういうのだよ。たくさん飲み食いして、ランニングに出かけてリスを追いかけるんだ。この4年間は最低だったよ」
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