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リンキン・パークはフロントマンであるチェスター・ベニントンの訃報を受けて、8月5日付の全米アルバム・チャートに4作のアルバムがチャートインすることが明らかになっている。

アルバムの中で最も上位となったのは全米1位を獲得した通算7作目となる最新作『ワン・モア・ライト』で23000枚相当のセールスによって17位にランクインしている。

2番目となったのは2000年発表のデビュー・アルバム『ハイブリッド・セオリー』で、15000枚相当のセールスで27位に入っており、次いで2003年発表のセカンド・アルバム『メテオラ』は11000枚相当のセールスで41位に入っている。

2007年発表の『ミニッツ・トゥ・ミッドナイト』も6000枚相当のセールスで115位にランクインしている。

41歳だったチェスター・ベニントンは、カリフォルニア州のパロス・ヴァーデスにある自宅で現地時間7月20日に発見されている。

リンキン・パークはチェスター・ベニントンの訃報を受けて、リンキン・パークのセールスが急上昇したことが明らかになっている。

ニールセン・ミュージックの調査によれば、アメリカにおいて現地時間7月20日のセールスは前日の7月19日のセールスに較べて5332%の上昇を見せたという。7月20日の1日だけでリンキン・パークのアルバムは21000枚が売れ、90000曲がダウンロードされた。

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