レディオヘッドはイスラエル公演をボイコットすることを拒否して大きな反発が生まれるなか、そのステージに立っている。
レディオヘッドはイスラエルの人権侵害に対する文化的ボイコットを拒否したことで様々な批判を受けている。レディオヘッドはこの公演のボイコットを求める多数の訴えに見舞われており、ロジャー・ウォーターズやサーストン・ムーア、ヤング・ファーザーズといったミュージシャンはアーティスツ・フォー・パレスチナを通してその決定に「再考を促す」公開書簡に署名している。
トム・ヨークは先日「弾圧する側に立つのか、弾圧されている側に立つのか」を決めるよう促すケン・ローチからの要求に対して自身の考えを表明している。
現地時間7月19日、バンドは最新作『ア・ムーン・シェイプト・プール』ならびに名作『OKコンピューター』の20周年を受けてのワールド・ツアーの最終公演を行っている。
レディオヘッドは“All I Need”でサウンドチェックを行った後、“Daydreaming”、“The Numbers”、“Myxomatosis”、“Bloom”、“Like Spinning Plates”といった楽曲を披露している。テルアビブのハヤルコン公園で行われたこの日の公園のセットリストは以下の通り。
Daydreaming
Lucky
Ful Stop
Airbag
15 Step
Myxomatosis
All I Need
Pyramid Song
Everything in Its Right Place
Let Down
Bloom
Identikit
Weird Fishes/Arpeggi
The Numbers
2 + 2 = 5
Bodysnatchers
Idioteque
Encore:
No Surprises
Nude
Like Spinning Plates
Lotus Flower
Paranoid Android
Reckoner
Encore 2:
Creep
The Bends
There There
Karma Police
観客による映像や写真はこちらから。
Radiohead #bdsfail #israel blackmail Never works pic.twitter.com/kcGUKhDYNA
— EyeOnAntisemitism (@AntisemitismEye) July 19, 2017
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