エド・シーランはエミネムの『8マイル』のような伝記映画の制作を計画していると報じられている。
先日、映画とサウンドトラックの制作を考えていることを語っていたエド・シーランだが、今回『Q』誌に対してプロジェクトの可能性について映画会社の重役とミーティングをもったことを明かしている。
「『8マイル』のようなことをやりたいんだ。というか、『8マイル』と『ノッティングヒルの恋人』が合わさった感じだね」とエド・シーランは語っている。「(『8マイル』の舞台だった)デトロイトほど硬派な感じじゃないんだけどさ。むしろ(イギリスの)イプスウィッチだね。イプスウィッチについてはまだ世に出してない曲がたくさんあるんだ。サウンドトラックも作れるだろうね」
以前、『ザ・サン』紙にエド・シーランは映画のプロジェクトについて次のように語っていた。「自分がサウンドトラックを担当して出演もするっていう映画を本当に作りたいと思っているんだ。それが次の目標だね。『ノッティングヒルの恋人』のような映画を念頭に置いてるよ。あの映画は素晴らしい参考になるはずさ。もしくは『ONCE ダブリンの街角で』とか。つまりさ、『ノッティングヒルの恋人』と『ONCE ダブリンの街角で』を掛け合わせたようなものが作れれば、幸先はいいはずだよ。サウンドトラックとしてのアルバムは作らないと思うんだけど、僕の楽曲と組み合わせてサウンドトラックを作ることになるのは間違いないね。アルバムにはならないと思うけどさ」
彼は次のように続けている。「僕が本当に好きな映画制作者と話をしていてね。まだ、ゆっくりだけれど、確実に形になるよ。無名の人に出演してほしいんだ。低予算のインディなイギリス映画を作りたいんだよね」
一方、エド・シーランは先日ツイッターをやめたことを明かしている。現在、エド・シーランのツイッター・アカウントはインスタグラムの投稿が自動で紐付けられているが、彼が今後ツイッターを使う予定はないという。
「続けても、意地悪なことを言う人しかいないだろ。ツイッターというのはそういうプラットフォームなんだよ」とエド・シーランは語っている。「一つのコメントがその日を台無しにするわけでさ。でも、それが止めた理由なんだ。なんでみんなが僕をこんなにも嫌いなのか理解しようとするのは僕にとって悩みの種なんだよ」
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