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ワン・ダイレクションのリアム・ペインが、先日報道された活動休止についてツイートでメッセージを送っている。

先にナイル・ホーランとルイ・トムリンソンはツイッターで自身の見解を述べており、ナイル・ホラーンは「来年のどこかで取るべき休みを取ろうと思ってるんだ」と告げたが、解散はしないとし、「まだまだ成し遂げたいことがたくさんある」と語っている。また、ルイ・トムリンソンは「単に休むだけなんだ。僕らはどこにも行かないよ!!」と強調している。

この週末に『ザ・サン』紙は、ワン・ダイレクションが今月の初めにロンドンで差し迫った話し合いを行い、来年3月をもって活動を休止すると報じている。

記事によればハリー・スタイルズ、ルイ・トムリンソン、ナイル・ホーラン、リアム・ペインの4人によるワン・ダイレクションは、ソロ・プロジェクトに集中するため、長期間に及ぶ活動休止に全員で合意したという。

リアム・ペインは次のようにツイートしている。

「今日、全てが明らかになったことはすごく嬉しいし、この件についてのみんなのサポートには驚いたよ、いつもながら本当にすごかった。みんな最高だ」

「いろんな活動に今までより多くの時間を使って、何か素晴らしいものを発表できる日が待ちきれないよ」

「今までの全てのことを本当にありがとう、この5年間は最高に素晴らしい時間だったし、この先にもまだまだたくさんの出来事が待ってると思ってるよ」

ハリー・スタイルズはこの件について口を閉ざしたままとなっている。

ゼイン・マリクは5ヶ月前にワン・ダイレクションを脱退しており、その際に「普通の22歳に戻って、リラックスしたり、スポットライトの当たらないところでプライヴェートな時間を過ごしたい」という声明を発表していた。

しかしながら、ゼイン・マリクはソロ・キャリアを計画していることを明らかにし、「本当の音楽」を作りたいとしている。

ゼインの脱退後、初の4人によるアーティスト写真はボディ・ランゲージの専門家によれば、グループの不和を示しているという。

ワン・ダイレクションはこれまで世界で5000万枚を売り上げており、世界中で見ると91曲のナンバー・ワン・ヒットを有している。

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