ニール・ヤングは政治的なメッセージを掲げた新曲“Children Of Destiny”とそのミュージック・ビデオを公開している。
ニール・ヤングにとって“Children Of Destiny”は昨年リリースしたアルバム『ピース・トレイル』以来の新曲となる。56人編成のオーケストラを起用したこの楽曲は政治的な楽曲で、「Stand up for what you believe / Resist the powers that be(自身の信じているもののために立ち上がれ/時の権力に抵抗せよ)」と呼びかけるものとなっている。
ニール・ヤングはこの曲のミュージック・ビデオも公開しており、ミュージック・ビデオでは今年1月の女性のマーチの映像も使用されている。“Children Of Destiny”はウィリー・ネルソンの息子であるルーカス・ネルソンが参加しているバンド、プロミス・オブ・ザ・リアルと共にレコーディングされている。
“Children Of Destiny”のミュージック・ビデオはこちらから。
ニール・ヤングは今年の4月7日に開催されたロックの殿堂の式典でパール・ジャムの紹介役を務める予定だったが、病気のために欠席している。
ロックの殿堂は公式ツイッターでその後、テレビ司会者のデヴィッド・レターマンが代役を務めることを発表している。
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