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アデルは引き続きグレンフェル・タワーで起こった悲劇への支援を表明し、地元の消防士に「お茶と抱擁」を提供するために時間を作ったという。

グレンフェル・タワーで起きた火災は猛威を奮い、この火災で死亡したと推定される人の数は79名となっている。音楽界からも多くのアーティストが犠牲者に追悼の意を表明しており、政府や議会の怠慢に対する批判も起こっている。アデルは火災の起きた翌日、犠牲者と遺族を労うために現場を訪問していた。

現地時間6月19日、アデルは消防士に会うためにチェルシー消防署を訪れている。消防士のロブ・ペティ―は面会時の写真を公開しており、「驚くほどにしっかりとしていて、思いやりに溢れたアデルがお茶と抱擁のためにチェルシー消防署に顔を出してくれたんだ。こんなことは毎日あることじゃないね」とフェイスブックに書き込んでいる。

先週、アデルは地元のコミュニティを支援するため、ノース・ケンジントンに足を運んでいる。彼女は夫のサイモン・コネッキーと一緒だったと見られている。目撃者によれば、アデルは「歩き回って、慰めるためにできる人全員をハグをして」いたという。

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Just spotted @Adele and Simon Konecki visiting the Grenfell Tower, she was dressed in an abaya. Respect to both of you. #Adele #grenfelltower #simonkonecki

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