リアム・ギャラガーは元オアシスのギタリストであるポール・”ボーンヘッド”・アーサーズとの関係について語り、なぜ一緒に活動していないかを説明している。
ポール・”ボーンヘッド”・アーサーズは昨年、映画『オアシス:スーパーソニック』のワールド・プレミアにもリアム・ギャラガーと共に出席しているほか、先月、マンチェスターのリッツで行われたリアム・ギャラガーのソロ・デビュー・ライヴではベースのベイビーシャンブルズのドリュー・マコネル、カサビアンのツアー・ギタリストであるジェイ・マーラー、リード・ギタリストのマイク・ムーア、ドラムのダン・マクドゥーガル、キーボードのクリス・マデンといったメンバーに加わっている。
ポール・”ボーンヘッド”・アーサーズがパーマネントなツアー・メンバーでないことについてリアム・ギャラガーは次のように語っている。「あいつが男じゃないからだよ。あいつは違うんだ。俺とボーンヘッドは友達だよ。ボーンヘッドのことは大好きだし、仲間だよ。あいつがやらない理由は見当たらないけどな。どっかのライヴでは俺たちと一緒にやると思うよ。でも、ボーンヘッドにもあいつの人生があるからな。あいつも落ち着いてるわけでね」
「ボーンヘッドとは一緒にバンドにいたわけだけど、ものすごく危ない奴なんだ。今はそんなヤバいとこにはいないからね。俺は快適な暮らしを求めてるからな。快適で、気持ちのいいツアーを求めてるんだ。ちゃんと曲をものにしたいからな。ロックしたいんだよ」
オアシスでさらに「危険」な人物を訊かれて、リアム・ギャラガーは次のように答えている。「あいつだよ。あいつがヤバい奴なんだ。まあ、俺たち全員ヤバいけどね。俺だって相当だしな。でも、ボーンヘッドはヤバいんだよ」
「あいつはクールだよ。大好きだしな」とリアム・ギャラガーは『NME』に語っている。「いつだって楽しい奴だからね。すごくリスペクトしてるよ。あいつは仲間なんだ。数年前にあいつの家でデモを作ったんだ。あいつはスタジオを持ってるから、そこでやったんだけどさ。でも、形にはならなかったんだけどな。確か“Bold”じゃなかったかな。他の曲だったかもしれないけどね」
リアム・ギャラガーは秋のソロ・デビュー・アルバムのリリースが予定されており、今年のグラストンベリー・フェスティバルにも出演する。
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