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リアム・ギャラガーは、母親のペギーがチャリティ・コンサート「ワン・ラヴ・マンチェスター」に出演しなかったノエルに「落胆している」ことを明らかにしている。

現地時間6月15日に放送された「アブソリュート・ラジオ」でのクリスチャン・オコネルとのインタヴューの中で、リアム・ギャラガーは「ワン・ラヴ・マンチェスター」のコンサートに兄のノエル・ギャラガーが出演しなかったことについては再び語っている。「あいつはあの場にいるべきだったと俺は思うけどね。俺の母親なんかすべてのことに落胆しているからね」

リアム・ギャラガーは次のように述べている。「まあ、『ただ姿を見せるだけだろ。たった2時間しか離れていないイタリアにいるんだぜ!』って感じだね。俺は月の裏側からでも来ようとしたはずだよ」

リアム・ギャラガーはサプライズでこのコンサートに出演して、コールドプレイと共に“Live Forever”を披露した他、“Rock N’ Roll Star”と最新のソロ・シングル“Wall Of Glass”を披露している。その後、リアム・ギャラガーはノエル・ギャラガーがこのコンサートに出演しなかったことを批判していた。

ノエル・ギャラガーが出演しなかったことへのリアム・ギャラガーの批判を受けて、コンサートを主催したSBプロジェクツ、ライヴ・ネイション、フェスティバル・リパブリック、SJMコンサーツの広報担当者は次のように述べている。「日曜日のコンサートは大きな成功を収めましたが、我々全員はノエル・ギャラガーに対する後ろ向きな批判が行われていることに動揺しています。ノエル・ギャラガーもオアシスも出演する予定はありませんでした。先週、ノエルが自身の曲を使うことに賛同してくれただけでなく、“Don’t Look Back In Anger”の収益を基金に寄付していることに我々はものすごく喜びました。どうかポジティヴなことを続けていきましょう。ワン・ラヴ・マンチェスター」

リアム・ギャラガーの批判を受けてコールドプレイのクリス・マーティンはライヴで楽曲を「貸してもらった」ことについて感謝の意を表明している。

クリス・マーティンはツイッターで次のように述べている。「ノエル・ギャラガー、日曜日は“Don’t Look Back In Anger”と“Live Forever”をすることに賛同と励ましを与えてくれたことに感謝します。物理的に参加できなかったことをみんな知っています。なので、思いとしてはあそこにいてくれたことを感謝します。そして、あんなにも素晴らしい曲を貸してもらったことに感謝します。愛を。クリス・マーティン」

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