レディー・ガガは新たに「思いやり」についての取り組みを提唱するためにスターバックスと提携している。
LGBTQの権利や若者の支援を目的に掲げるレディー・ガガによるボーン・ディス・ウェイ・ファンデーションは、スターバックスと協力して、「カップス・オブ・カインドネス」という新商品のシリーズを立ち上げている。
この取り組みは現地時間6月13日からスタートし、6月19日まで行われるものとなっており、精神医療の支援を含む「思いやりのメッセージを広げ」、ポジティヴな環境を生み出すための若者のためのプログラムへの寄付を募るものとなっている。
声明の中でレディー・ガガは次のように述べている。「思いやりと共に暮らしたほうが私たちはより健全で幸せでいることができ、寛容さと敬意をもってお互いに接するほうがコミュニティは強くなるのです。ボーン・ディス・ウェイ・ファンデーションと私は、カップス・オブ・カインドネスのコレクションを通じて愛とポジティヴィティを呼び起こす手助けをするのにスターバックスと提携することができて興奮しています」
Help us and Lady Gaga support Born This Way Foundation—the #CupsOfKindness collection—tomorrow.https://t.co/bKiZf017Xw pic.twitter.com/DfokhFynZa
— Starbucks Coffee (@Starbucks) June 12, 2017
スターバックスは北米の店舗で「カップス・オブ・カインドネス」の商品が一つ販売されるごとに25セントをボーン・ディス・ウェイ・ファンデーションに寄付する予定となっている。
一方、ザ・チェインスモーカーズはレディー・ガガと公の場で口論になったことについて言及し、それらのコメントが「勉強になった」と語っている。
「あれから彼女に連絡をとって説明したんだ。というのも、文脈が削られていたからね。アーティストとしての彼女や彼女がやってきたことすべてをどれだけリスペクトしているかということについて語ったんだ。でも、僕は彼女の新曲のファンではなかったんだ。もちろん、すごく悪い形で書かれてしまったんだ」
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