ザ・チェインスモーカーズはレディー・ガガと公の場で口論になったことについて言及し、それらのコメントが「勉強になった」と語っている。
ザ・チェインスモーカーズのアレックス・ポールは昨年レディー・ガガのシングル“Perfect Illusion”について「ひどい」と語っていた。彼は米『ローリング・ストーン』誌に「あの曲にはたくさんの才能ある人々が関わっている。でも……」と語っている。これに対してレディー・ガガはツイッターで別の曲“A-Yo”に言及して、「たぶん、あなたたちはこっちのほうが好きだと思うわ」と応じている。
今回、アレックス・ポールはラジオDJのハワード・スターンに次のように語っている。「あれから彼女に連絡をとって説明したんだ。というのも、文脈が削られていたからね。アーティストとしての彼女や彼女がやってきたことすべてをどれだけリスペクトしているかということについて語ったんだ。でも、僕は彼女の新曲のファンではなかったんだ。もちろん、すごく悪い形で書かれてしまったんだ」
「悪いと思ってるんだ。どんな形にせよ、ああいうような判断を下すことがクールだとは思ってないからね。胸にしまっておくべきだよね」と彼は続けている。
アレックス・ポールはあの一件でメディアについて多くのことを教えられたと語っている。「いろんな理由で僕としては勉強になったよ。今32歳なんだけどさ。この人生では30年間、僕の言うことなんて誰も気にしなかったからね。誰にも気にされない人間だったんだよ」
インタヴュー音声はこちらから。
メンバーのドリュー・タガートは『NME』に彼女の返答に感心したと語っている。「彼女はあのツイートでやってみせたんだ。あんな返答だったわけだからね。ああいうやりとりって大好きだし、すごくクレヴァーでウィットのある返答だったよね。10点満点だよ」
彼は次のように続けている。「僕の意見なんて誰も気にしてないと思うけどさ。彼女は勝利を手にすることができるわけでね。彼女のアルバムがすごく素晴らしいのを願ってるよ」
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