Photo: Dean Chalkley / NME
リアム・ギャラガーはソロ・デビュー・シングル“Wall of Glass”の30秒音源を含むプレイリストを公開している。
ソロ・デビュー・シングル“Wall of Glass”は6月2日にリリースされることが発表されている。iTunesでは既にシングルの予約が受け付けられており、ソロでの公式サイトもオープンしている。
公開されたプレイリストには“Wall of Glass”の他に、ザ・ローリング・ストーンズ、ザ・モンキーズ、ニール・ヤング、ザ・ラーズ、ロドリゲス、ジーン・クラーク・ウィズ・ゴスディン・ブラザーズ、フリートウッド・マック、ベック、ザ・ドアーズの楽曲がピックアップされている。
プレイリストはこちらから。
また、本日リアム・ギャラガーは5月30日のマンチェスター公演を皮切りに4公演のUKツアーを行うことを発表している。
リアム・ギャラガーは、マンチェスターにあるO2リッツでライヴを行うことが以前から噂されていた。今回発表されたツアーは、5月30日のO2リッツ公演からスタートし、6月1日にロンドンのエレクトリック・ブリクストン、6月10日にダブリンのオリンピア・シアター、6月11日のグラスゴーのバロウランズで公演を行うものとなっている。
リアム・ギャラガーはまた、『ES』誌に対して現時点でのプランについて明かしている。「大事なのは、アルバムが完成して、ツアーに戻って、俺がやるべきことをやるってことだ。歌って人々を感動させるってことだよ。何もせずに家でただ座ってツイッターでうだうだ言うんじゃなくな」
インタヴューの他の部分ではリアム・ギャラガーは来たるソロ・デビュー・アルバムでアデルを手掛けたプロデューサーのグレッグ・カースティンと一緒に取り組んでいることを明かしている。
リアム・ギャラガーはグレッグ・カースティンが参加している理由について、以下のように語っている。「理想としては俺も一人で書きたかったけど、俺にはすげえビッグな曲は書けないからな。限界があるんだよ。ヴァースはいいんだけどさ、その先が難しいんだよ」
リアム・ギャラガーは今夏のサマーソニックとソニックマニアに出演するため、来日することが決定している。
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