リアム・ギャラガーは来たるソロ・デビュー・アルバムでアデルを手掛けたプロデューサーのグレッグ・カースティンと一緒に取り組んでいることについて語っている。
リアム・ギャラガーは今年のどこかでソロ・デビュー・アルバムをリリースすると見られており、アルバム・タイトルについては『アズ・ユー・ワー』、デビュー・シングルについては“Not For Sale”になるのではないかと言われている。
『ES』誌の最新インタヴューのなかで、リアム・ギャラガーは部分的にグレッグ・カースティンが参加していることを認め、自分はソングライターとしては「限界がある」と語っている。
「そういうことだよな。俺は“Live Forever”を書いたわけじゃないしさ。でも、歌ってすぐに俺は自分のものにしたんだ。俺は自分のことを、たまにちょっとした曲を書くロックンロール・シンガーだと位置づけてるからね。そういうことなんだよ。俺は自分がボブ・ディランだなんて言うつもりはないしな」
「理想としては俺も一人で書きたかったけど、俺にはすげえビッグな曲は書けないからな。限界があるんだよ。ヴァースはいいんだけどさ、その先が難しいんだよ」
グレッグ・カースティンはアデルの“Hello”をはじめ、シーア、ベック、リリー・アレンらを手掛けている。グレッグ・カースティンはポール・マッカートニーの新作にも関わっていることが報じられている。
リアム・ギャラガーは今夏のサマーソニックとソニックマニアに出演するため、来日することが決定している。
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