ポール・ウェラーはドラマ「シャーロック」の第4シーズンでのカメオ出演について語り、撮影のために6時間もの間、ヴァイキングの衣装でいなければならなかったことを明かしている。
ベネディクト・カンバーバッチ主演の「シャーロック」第4シーズンは今年1月に放送されたが、その最終話にポール・ウェラーは出演しており、多くの視聴者を驚かせることになった。
ポール・ウェラーはそのカメオ出演について振り返り、ジョン・ワトソン役のマーティン・フリーマンに何度も「路上ミュージシャンなどの」橋役で出演できないか、訊いていたという。
しかし、ついに2016年6月に「シャーロック」のセットに呼ばれた際にはモンタージュのシーンでヴァイキングの死体を演じることになったとしている。
「6時間もヴァイキングの衣装を着てたんだよ」と『Q』誌の最新インタヴューでポール・ウェラーは振り返っている。「どこにも行けなくてね。ヴァイキングの格好でそこら辺のカフェにちょっと行ってくるってわけにいかないだろ。『モンティ・パイソン』のコントみたいだったね」
ポール・ウェラーは5月12日にニュー・アルバム『ア・カインド・レヴォリューション』をリリースする。
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