ノエル・ギャラガーは来週、小規模なアコースティック・ライヴを行うことを発表している。
ノエル・ギャラガーは先日、2015年発表の『チェイシング・イエスタデイ』に続くニュー・アルバムを今年の11月に予定していると語っている。
ノエル・ギャラガーは現地時間5月10日にロンドンのメトロポリス・スタジオでライヴを行う予定だという。自身のツイッターでチケットを入手するためのリンクを公開している。
Competition: WIN tix to join Noel @ London's Metropolis Studios for an exclusive acoustic set on Weds 10th May PM.https://t.co/0hMIUaFc5f pic.twitter.com/2NSUOTPVvz
— Noel Gallagher (@NoelGallagher) May 4, 2017
ノエル・ギャラガーは昨年4月に『NME』に対してソロとしてのサード・アルバムについて「半分まで来てる」と語っている。「今回は自分自身を楽しませるために違うことをやってるってことかな。初めてスタジオで作曲してるんだ。ルールとして完成させた曲を持っていくことはしてなくて、その場で書いてるんだ。すべてがその場でその日のうちに起こるんだよ」
「いつもはスタジオに入って、曲を演奏して、アコースティック・バージョンを録音するんだ。それで、なにかしら考えて、それに向かっていくっていう感じで、俺たちのやることはすべて、そこに到達するためのものなんだよね。でも、スタジオで書いた場合は、どこに行くかわからないんだよ。だから、曲の感じも常に変わっていくことになる。ちょっと混沌としてるけど、今のところ、出来栄えは素晴らしいよ」
一方、先週、元オアシスのギタリストであるゲム・アーチャーがノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズに参加したという噂が持ち上がっているほか、U2の『ヨシュア・トゥリー』30周年記念ツアーでサポート・アクトを務めることが決定している。一方、リアム・ギャラガーはU2のツアーに参加することについて兄のノエルを「ついにゴマすりが始まったのをちゃんと見てるぜ。恥知らずめ」と批判している。
プロデューサーのデヴィッド・ホルムスもノエル・ギャラガーの新作について以前「みんな驚くことになる」と語り、「面白いものができる」と語っている。
「ニュー・アルバムはいい具合に進んでいるよ。今のところ5曲近く終わっていて、いいところだね。きっとみんな驚くんじゃないかな。みんなノエル・ギャラガーを愛してるし、そして彼にこう切望するだろうね。ビッグで大胆でアップ・テンポな楽曲を作ってくれってね。ノエル・ギャラガーの楽曲の多くはミドル・テンポだからね。今回は面白いものができるよ」
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