Photo: GETTY
ロードはコーチェラ・フェスティバルのステージで来たる新作からの新曲を初披露している。
ロードは4月14日に小規模なシークレット・ライヴを行っており、このライヴはロードにとって2年半ぶりのライヴとなっている。この場で彼女は新作より“Sober”という新曲を公開していた。
この日の公演ではもう1曲の新曲“Homemade Dynamite”もセットリストに記されていたが、線が引かれ、最終的には披露されていない。300人の幸運な観客がこのライヴを目撃しており、チケットはロードが20歳であることから20ドル（約2160円）に設定されていた。
そして、今回ロードは現地時間4月16日に行われたコーチェラ・フェスティバルのステージで“Homemade Dynamite”を初めて披露している。
まだ、ロードのニュー・アルバム『メロドラマ』についてはトラックリストが発表されていないが、「ピッチフォーク」はロードの担当者に確認して、曲名が正式に“Homemade Dynamite”であり、アルバムに収録されることを認めているという。
ファンが撮影した“Homemade Dynamite”の模様はこちらから。
https://twitter.com/Lorde_WWN/status/853825419585376257
Homemade Dynamite sounds so holy pic.twitter.com/ZcYakUVwbK
— maria (@newromanhtics) April 17, 2017
先日、ロードは、来たるニュー・アルバム『メロドラマ』についての初となるロング・インタヴューに応じ、スウェーデン出身のプロデューサー／ソングライターのマックス・マーティンにニュー・シングル“Green Light”についての助言を求めていたことを明かしている。
「マックスはとても具体的な助言をしてくれたわ。メロディー配列の面はこうしなきゃいけないとか、このパートは短くしたほうがいいとかね」と彼女は助言の内容について語っている。ロードはまたマックス・マーティンが“Green Light”について「間違ったソングライティング」の典型だと評したと明かしている。
コーチェラ・フェスティバルでのロードのセットリストは以下の通り。
‘Green Light Intro’
‘Tennis Court’
‘Magnets’
‘400 Lux’
‘Buzzcut Season’
‘Homemade Dynamite’
‘Ribs’
‘Sober’
‘Melodrama’
‘Liability’
‘Royals’
‘Team’
‘Green Light
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