リンゴ・スターはザ・ビートルズとジャスティン・ビーバー、どちらがビッグな存在かという質問に答えている。
ザ・ビートルズのドラマーであるリンゴ・スターは現地時間4月11日、ロサンゼルスで元イーグルスのギタリストであるジョー・ウォルシュと夕食を共にした後、「TMZ」の記者に呼び止められ、「ザ・ビートルズとジャスティン・ビーバーが共に全盛期に一緒にツアーしたら、どちらがオープニング・アクトを務めるか」と尋ねられたという。
リンゴ・スターは「ジャスティンだね」と答え、記者の「ザ・ビートルズはとことんすごかった?」という質問に「そうだね」と答え、「でも、ジャスティンのことは大好きだよ」と続けている。
その時の映像はこちらから。
今年2月にはリンゴ・スターとポール・マッカートニー、デイヴ・グロール、トム・ハンクスが一緒に夕食に出かけたことが報じられている。
一方、リンゴ・スターは昨年6月に行われた国民投票でEU離脱に投票したことを明かしている。
リンゴ・スターは投票の理由としてEUは「メチャクチャ」だと語っている。
「僕はEU離脱に投票したんだ。だって、EUというのは素晴らしい概念だと思うけど、最近はどこに向かっているのか分からなかったんだ」とリンゴ・スターは「ブルームバーグ・ビジネスウィーク」に語っている。「EUはメチャクチャだよね。僕らはみな自分の国のために対応したい人々を抱えてるわけでさ、他の国のことなんて考えてないんだよ。イギリスはEUを出て、独立した状態に戻るべきだったんだ」
「それで、今回スコットランドは独立したがってるわけだよね。ウェールズもそう」と彼は続けている。「デヴォンもそうなるよね。どこで止まるのかは神のみぞ知るだね」
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