スポティファイの重役であるクリス・ベヴィントンがストックホルムで起きたテロによる4人の犠牲者のうちの1人であることが明らかになっている。
現地時間4月7日にハイジャックされたトラックがデパートに突っ込む事件がストックホルムでは起きており、15人以上が負傷し、うち10人が病院で手当を受けており、4人が重体にあるという。
41歳のクリス・ベヴィントンはスポティファイの重役を務めており、イギリス出身だという。現在はストックホルム在住で、家族と一緒に暮らしていた。
BBCの報道によれば、スポティファイのCEOで共同設立者であるダニエル・エクは現地時間4月9日に追悼の声明を発表している。「ショックと憔悴と共に我々のスポティファイ・チームであるクリス・べヴィントンがストックホルムで起きた愚かな襲撃によって金曜日に命を落としたことを発表します」
「クリスは5年以上にわたって我々のバンドのメンバーでした。彼はビジネスだけではなく、彼と一緒に仕事をしたり、知り合うことのできた特権を手にした誰しもに大きな影響を与えてきました。彼がどれだけ惜しまれることになるか、このような形で彼を失ったことがどれだけ悲しいか、言葉もありません」
「このひどいニュースを受け止めながら、我々が第一にすべきことは遺族や彼の愛する人々をできる限りの方法でサポートしていくことです。我々はクリスを大いに惜しむことになるでしょう。友人よ、安らかに」
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