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ノエル・ギャラガーの娘のアナイス・ギャラガーは最新インタヴューでこれまでの人生で一番嬉しかった誕生日プレゼントを明かしている。

現在17歳でモデルとして活動しているアナイス・ギャラガーだが、『ワンダーランド・マガジン』の春号でインタヴューに応じており、この17年の中で最高の誕生日はいつだったかという質問に答えている。

「私の最高の誕生日は2007年ね。初めてポニーを貰ったの!」

また、以前、モデル業について「わたしにとっても一番望んでることではないけど、わたしの父親は音楽業界に入るのは望んでないのよ。もし、わたしが歌ったり、楽器を演奏しているのを聞いてもらえれば、分かってもらえると思うわ」と語っていた彼女だが、新たに追求したいキャリアとして映像監督を挙げている。「10年のうちにアカデミー賞を受賞する監督になるわ」

先日、ノエル・ギャラガーの娘のアナイス・ギャラガーは父親のライヴを観ると泣きそうになると語っている。

17歳でモデルのアナイス・ギャラガーは『イヴニング・スタンダード』誌に元オアシスのギタリストである父を持つことについて次のように語っている。「誰がどう思おうが、どう言おうが、あの人は気にしないの。それで自分の思ってることを喋る。そこはすごく憧れてるところね」

「みんな、『父親が有名で脚光を浴びるのはどんな感じ?』って言ってくるけど、それなら全部知ってるわ。父親がウェンブリー・スタジアムでライヴをやったことを覚えてるかって? 私の唯一の記憶はキャドバリーのチョコ・ボタンが楽屋にないって怒ってたことだけよ」

彼女は次のように続けている。「今となっては歳もとったし、そのスケールが分かるから、父のライヴを観てると、泣きそうになるわ。今じゃ彼に会いにひょっこりスタジオに行ったりして、こう言ったりするのよ。『父さんは誇りよ』ってね。でも、小さい頃は『恥ずかしいわ。父さん、歌うのやめてよ』って感じだったわね」

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