ケンドリック・ラマーが新曲“Humble”を発表し、そのミュージック・ビデオを公開している。
ミュージック・ビデオの監督はケンドリック・ラマーと所属レーベルであるトップ・ドーグ・エンタテインメントのトップであるデイヴ・フリーによるザ・リトル・ホーミーズと、デイヴ・メイヤーズ名義となっている。また、楽曲のプロデューサーはマイク・ウィル・メイドイットが担当している。
ケンドリック・ラマーは先週、新曲“The Heart Part 4”をリリースしている。
“Humble”のミュージック・ビデオはこちらから。
“The Heart Part 4”のダウンロードとストリーミングはこちらから。
先日、ケンドリック・ラマーは、2015年リリースの『トゥ・ピンプ・ア・バタフライ』でそうしたように「問題に取り組む」ことに立ち戻りたいと語っていた。
「今思うのは、どれだけ理不尽なことが過去数ヶ月の間に起きてるかってことで、最終的には俺自身のコミュニティや、地道な活動を行っている世界の他のコミュニティに立ち返ることにフォーカスしたいんだよ」とケンドリック・ラマーは『ニューヨーク・タイムズ』紙発行の『T』誌に対して語っている。
「『トゥ・ピンプ・ア・バタフライ』では問題に取り組んでたわけでね」と彼は続けている。「俺は今もう問題などに取り組んでない、そんな場所にいる。でも、俺たちは人生と呼ばれるあらゆることから、ある一つの大きな要素を排除しようとしているそんな時代に暮らしてるんだ。そう、それは神だよ。誰も言わないけどさ。というのも、今、世界で起きていることと軋轢を生むからね。政治や政府、体制について語ろうとするとさ」
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