報道によれば、ハリー・スタイルズの来たるソロ・アルバムのサウンドはデヴィッド・ボウイとクイーンを彷彿とさせるものだという。
ハリー・スタイルズは、エド・シーランとのコラボレーションでも知られるスノウ・パトロールのジョニー・マクデイドと共作作業を行ってきている。ジョニー・マクデイドは昨年、ハリー・スタイルズのソロ音源について「世界は衝撃を受ける」ことになると語っていた。
業界報道メディア「ヒッツ・デイリー・ダブル」によれば、ハリー・スタイルズの新作ソロ・アルバムには、これまでにカニエ・ウェスト、ブルーノ・マーズ、ザ・ローリング・ストーンズなどの作品を手掛けてきたジェフ・バスカーがプロデューサーとして参加しているという。
「ヒッツ・デイリー・ダブル」は続けて、ハリー・スタイルズのアルバムが業界内で「大きな噂」を巻き起こしていると報じており、「大人数のチームで制作されたワン・ダイレクションとは対照的で、デヴィッド・ボウイやクイーンといった最高峰の70年代のブリティッシュ・ロックを彷彿とさせる楽曲を制作している」と述べている。
さらに「リード・シングルは早ければ、4月下旬から5月初旬にかけてリリースされる可能性があり、いつの時代でもヒットになり得るサウンドになっている」という。
ハリー・スタイルズはソロの音源についてコロンビア・レコードと契約している。ハリー・スタイルズのソロ作について、コロンビア・レコードの代表取締役であるロブ・ストリンガーは次のように語っている。「僕らは近い間柄だし、すごく興奮してるよ。ものすごく楽しみしているアルバムがあって、準備が整うのもそう遠くないだろうしね。すべてを見事にやってのけたいと思ってるんだ。だって、彼は今後も活動するアーティストだと思ってるからね。ハリーは信頼のおける人々のヴィジョンをもって進歩してきたんだよ」
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