Photo: GETTY
リアム・ギャラガーは96年のUEFAユーロの準決勝でイングランド代表のガレス・サウスゲートがPKを外して敗戦を喫した際、最初にガレス・サウスゲートを慰めた人物の一人であることが明らかになっている。
準決勝でイングランド代表はドイツ代表と対戦し、現在イングランド代表の監督を務めるガレス・サウスゲート選手が決定的な場面でのPKを外して、イングランドはトーナメントから姿を消している。
BBCラジオ5ライヴのコメンテーターであり、元アストン・ヴィラの選手であるアンディ・タウンゼントは先日の放送の中で、試合後、選手のラウンジへ行って、ガレス・サウスゲートへ同情の意を伝えようとしたところ、「どこからともなく現れた」リアム・ギャラガーに先を越されたという逸話を明かしている。
アンディ・タウンゼントによれば、リアム・ギャラガーはガレス・サウスゲートに対して次のように語っていたという。「こんなこと気にするな。だって、少なくともやるだけやったわけでさ。他のやつらだって気にしちゃいないわけだからさ」
「彼の言ってることはまさにって感じでね」とアンディ・タウンゼントはさらに続けている。「昔のやさしいリアムだったんだよ」
番組の映像はこちらから。
When Gareth Southgate missed THAT penalty at Euro 96, one of the first people to console him that night was…
Oasis' @liamgallagher ?!! pic.twitter.com/2Z7HyYu71z
— BBC 5 live Sport (@5liveSport) March 20, 2017
また、リアム・ギャラガーは、自身の初となるソロ・シングルのタイトル“Not For Sale”を明かしており、オアシスの楽曲を、兄のノエルよりも「壮大に、見事に」歌うことを誓っている。
さらに以前にリアム・ギャラガーは、ソロ・デビューアルバムのタイトルが『アズ・ユー・ワー』であることも明かしている。
リアム・ギャラガーは先日、フォロワーに対して「俺の新曲を聴いたら、お前らノエル・ギャラガーズ・ハイ・フライング・バーズのファンはもうどこにも逃げも隠れもできないだろう。ハハ」とツイートしていた。
リアム・ギャラガーは世界各地のフェスティバルに出演することが発表されており、日本ではサマーソニックとソニックマニアに出演することも発表されている。
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