ワン・ダイレクションのルイ・トムリンソンとパパラッチによる口論に巻き込まれたと主張している女性が、ワン・ダイレクションのファンからの嫌がらせを受けて自身の意見を語っている。
ルイ・トムリンソンはロサンゼルス国際空港のフロアでパパラッチと揉み合いになって逮捕されている。彼は暴行の嫌疑をかけられ、女性のグループが恋人のエレノア・カルダーが襲ったことで、彼の行動に拍車をかけることになったと報じられている。
今回、事件に関係しているその女性のグループのうちの1人がワン・ダイレクションのファンからの嫌がらせを受けて、自身の考えを述べている。
『ザ・サン』紙によれば、「何が起こったかについて正式なステートメントを発表したいのです」と彼女はインスタグラムに綴っていたという。「みなさんは事実ではない理由によって私に敵意を送りつけています。実際に起きたことはこうです」
「私は友人と空港にいたら、騒ぎと怒鳴り合いが聞こえてきたのです。友達が振り返ったら、それはルイで、カメラを持った人(パパラッチ)と口論になっていました。私たちは興奮し始めました。ワン・ダイレクションの大ファンだからです。彼と会ったことが信じられなかったのです」
その時の模様はこちらから。
彼女は次のように続けている。「私は携帯で彼を録画しようとしました。だって、こんなことは人生で一度きりだからです。けれど、そのすぐ後にこの女性(後でエレノアだと分かりました)がやってきて、携帯を手から払い落として、『撮影するのを止めて』と言ったのです」
「私は怒りました。だって、悪いことをしているわけではないのに、彼女に携帯を奪う権利はないからです。私の友人が彼女を脇に追いやりました。その時、たまたま壁にぶつかったのです。推測するにルイはそれを見たのだと思います。彼は走ってやってきました。その時、エレノアはまるで私たちがケンカをしようとしているみたいに、そして自身が被害者であるかのように振る舞ったのです」
ルイ・トムリンソンは暴行の疑いで逮捕された後、釈放されており、裁判は3月29日に予定されている。
ルイ・トムリンソンの弁護士であるマーティン・シンガーは、一連の事件とそれによる逮捕についての声明を発表し、パパラッチが恋人のエレノア・カルダーを「襲ってきた」と申し立てている。
「パパラッチが今朝空港で起きた口論を誘発し、その原因となったのです」と「バズフィード・ニュース」はその声明を紹介している。「パパラッチがセレブリティに対して口論を引き起こしたのはこれが初めてでも、最後でもありません。パパラッチとの口論が起こっている間、3人の人物が彼の恋人を襲ってきました。そして、彼は彼女を守ろうとしたのです」
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