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ビリー・コーガンとバンド・メイトだったデヴィッド・パホは、ビリー・コーガンについてドナルド・トランプと似ていると最新のインタヴューで語っている。

クリエイティヴ・コントロールのポッドキャストに出演したデヴィッド・パホは、以前ズワンでビリー・コーガンと一緒だったが、次のように語っている。「選挙運動が始まった時に『おおっ、トランプってすごくビリー・コーガンみたいだな』って思ったんだ。ビリーがあいつを大好きなのが分かるよ。彼がトランプ支持者だってことは知ってるけどさ。彼はそうならざるを得なかったんだよ。彼はすごく金も持ってるし。エゴもある。彼はいじめっ子のメンタリティも大好きだしね」

「もう彼のことは詳しくないから、彼について悪くいいたくないんだけどさ」とスリントのメンバーでもあり、ヤー・ヤー・ヤーズとも仕事をしてきたデヴィッド・パホは続けている。「でも、彼がトランプ支持者だったとしても驚かないよ。むしろ、そうじゃないほうが驚くね」

「彼はすごくもっともらしく自分が繊細でリベラルな人間として見せることもできるんだ。でも、今はトランプのおかげでそうやって演じなくても良くなったんだよ。彼のような人にとってはね。だから、彼は叫び始めるんじゃないかな」

デヴィッド・パホは続けてアルバムが十分に売れなかった時のビリー・コーガンの怒り方について次のように述べている。「スマッシング・パンプキンズの最後の1枚か2枚はあまり売れなくてね。そのことについて、ファンがアルバムを理解せずに買わないことにどれだけ失望したかって暴言をぶちまけてたんだ。僕にとっては妙な感じだったよね。アルバムを買わないことについてファンに小言を言うなんてね。でも、それが彼の考え方なんだよ」

「ホワイト・ストライプスやヤー・ヤー・ヤーズ、インターポールといったバンドがニューヨークのシーンを形成した時、彼はどれも小さなバンドだなんてことを言ってたよ。『一番大きいホワイト・ストライプスでもこの程度だろ。僕のアルバムのほうが圧勝だよ』ってね」

スマッシング・パンプキンズのビリー・コーガンは度々、ドナルド・トランプを支持しているように思える発言を行っている。

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