NeilYoung201707

ニール・ヤングは女優のメリル・ストリープに最新の役所のためにギターを教えているという。

メリル・ストリープはコメディ・ドラマ『リッキ・アンド・ザ・フラッシュ』でロック・スターの役を演じているが、舞台裏映像がオンラインで公開され、そこでニール・ヤングはメリル・ストリープに助言を与えているという。

「全部のヴォリュームを上げるんだ。いつもそうすればいい。あとはどうなるかなんて気にしなくていいんだ。ヴォリュームを上げるんだよ」ニール・ヤングはメリル・ストリープにそう教え、メリル・ストリープはそれに従っている。

舞台裏映像はこちらから。

『羊たちの沈黙』『フィラデルフィア』で知られるジョナサン・デミが監督を務め、『ジュノ』でアカデミー賞を受賞したディアブロ・コディの脚本による『リッキ・アンド・ザ・フラッシュ』は、ロック・バンドでヴォーカルになるために家族を脇に追いやるものの、のちに彼女の娘がつらい離婚を迎えた時に償いをする機会を得る主人公リッキをメリル・ストリープが演じる物語になっている。

メリル・ストリープの実の娘であるマミー・ガマーが娘役のジュリーを演じ、一方、ケヴィン・クラインは元亭主の役を、セバスチャン・スタンは仲違いをした息子役を演じる。リック・スプリングフィールドがリッキのバンドのメンバーとして出演することも決定している。

メリル・ストリープは番組のサウンドトラックのために10曲で歌をギターを担当しており、うち9曲がカヴァー曲で、1曲は“Cold One”というオリジナル曲だという。この曲はジェニー・ルイスとジョナサン・ライスが共作で参加している。『リッキ・アンド・ザ・フラッシュ』では、U2の“I Still Haven’t Found What I Was Looking For”、レディー・ガガの“Bad Romance”、トム・ペティの“American Girl”、ピンクの“Get The Party Started”などがカヴァーされているという。

『リッキ・アンド・ザ・フラッシュ』のトレイラー映像はこちらから。

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