チャンス・ザ・ラッパーは、現地時間2月12日に行われた第59回グラミー賞授賞式での受賞を受けて、スポティファイでのストリーミング回数が急激な上昇を見せている。
シカゴ出身のチャンス・ザ・ラッパーは、昨年3作目となるミックステープ『カラーリング・ブック』をリリースしており、第59回グラミー賞で最優秀新人賞、最優秀ラップ・パフォーマンス賞、最優秀ラップ・アルバム賞の3部門を受賞している。チャンス・ザ・ラッパーはまた、授賞式で『カラーリング・ブック』からのメドレーをゴスペルのコーラス隊を従えてパフォーマンスしている。
『フェイダー』誌によれば、『ビルボード』誌のデイリー・チャートが発表され、チャンス・ザ・ラッパーはグラミー賞授賞式への出演後に、スポティファイにおける自身の楽曲のストリーミング回数が206%上昇したのだという。また、授賞式でパフォーマンスを披露した『カラーリング・ブック』収録の楽曲、”How Great”のストリーミング回数に関しては406%上昇したという。
チャンス・ザ・ラッパーはまた、最優秀新人賞を授与された際のスピーチで、神への感謝と家族への感謝を語ったスピーチを行っている。
「僕は神の御名の下においてこの栄光を手にしました。若い頃から支えてくれた母親と父親について神に感謝したいと思います」チャンス・ザ・ラッパーは語っている。「そして、シカゴのみんなに感謝します」
チャンス・ザ・ラッパーの受賞スピーチはこちらから。
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