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オジー・オズボーンは、自身がセックス依存症であることを撤回している。

昨年、ブラック・サバスの担当者を通してオジー・オズボーンは声明を発表し、セックス依存症に対しての「集中セラピー」を受けているとしていた。

この発表はオズボーン夫妻の33年に及ぶ結婚生活に対する加熱したメディアの憶測を受けて出されたもので、夫妻は昨年5月に破局したことで注目を集めることとなった。しかし、その後オジー・オズボーンはABCの「グッド・モーニング・アメリカ」で夫婦関係について「元の鞘に収まった」と語っている。

今回、オジー・オズボーンはセックス依存症ではないと主張している。「俺はまさにロック・バンドにいるんだぜ!? グルーピーはいつだっているよ」と彼は『ザ・タイムズ』紙に語っている。「俺はそこにハマっただけだよ。道路のつまづきだよ。結婚でもつまづくことはあるわけでね。どんな結婚でもちゃんと一緒の時間を過ごさないと、どんどん離れていく。これが問題の一部だよ。俺はセックス依存症みたいなもんじゃないと思ってる。いずれにせよ、この件については喋りたくないね」

オジー・オズボーンとシャロン・オズボーンは1982年に結婚し、3人の子どもをもうけている。

2002年から2005年にかけてアメリカのMTVで放送されたリアリティ番組「オズボーンズ」では一家の日常生活が注目を集めることになった。

また、オジー・オズボーンは長年にわたってブラック・サバスのキーボーディストを務めたジェフ・ニコルズが亡くなったのを受けて追悼の意を表明している。

ジェフ・ニコルズは肺ガンとの闘病の末、現地時間1月28日に亡くなったという。1979年から25年にわたって彼はブラック・サバスでキーボードを担当してきたという。

訃報を受けて、オジー・オズボーンは「ジェフ・ニコルズは長きにわたって俺の偉大な友人だった。彼はすごく惜しまれることになるだろうね。この知らせを受けてひどく悲しんでるよ」とツイートしている。

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