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アダム・アントのギタリストであるトム・エドワーズが41歳で心不全と思われる症状で亡くなっている。

アダム・アントの音楽ディレクターでもあったトム・エドワーズは、現地時間1月25日の夜にニュージャージーの病院で息を引き取っている。

アダム・アントはアメリカの現地時間1月26日のフィラデルフィア公演と翌日のニューヨーク公演の2公演を延期している。

声明ではトム・エドワーズに追悼の意が表されている。フェイスブックに投稿された声明の全文訳は以下の通り。

https://www.facebook.com/antmusicofficial/posts/10158075601555332:0

「アダム・アントのギタリストで音楽ディレクターのトム・エドワードが41歳で心不全とみられる症状でニュージャージー州チェリー・ヒルのケネディ病院で昨日亡くなりました。トムはワシントンD.C.で2日前に始まった北米ツアー『キングス・オブ・ザ・ワイルド・フロンティア』の一環としてとしてバンドと共にツアーを回っていました。彼は意識のない状態で発見され、病院に運ばれ、そこでその日の午後に息をひきとることになりました。検視はまだ決定しておりません。現時点でさらなる詳細についてはわかっておりません。
トムはキャリアを通して高く評価されてきたギタリストで、ロディ・フレイム、フィールズ・オブ・ザ・ネフィリム、レベルズ、エドウィン・コリンズ、アンドレア・コアー、アルノ・カーステンス、スパイダーバイツで演奏してきました。
『アダムとバンドを代表して、この最もつらい時期にみなさんのお悔やみと支援に感謝致します。トムは彼の音楽の才能を世界に伝えました。そして、彼の魂は永遠に生き続けるでしょう』
偉大なるバンドメイトに敬意を払うため、アダムと彼のバンドはフィラデルフィアにあるザ・ケズウィック・シアター(1月26日)とニューヨーク・シティにあるウェブスター・ホール(1月27日)での公演を延期しますが、ツアーはトロントにあるダンフォース・ミュージック・ホール(1月29日)から再開する予定です」

アダム・アントはキャリアを通して9枚のアルバムをリリースしており、最新のアルバムは2013年の『アダム・アント・イズ・ザ・ブルーブラック・フザール・イン・マリーング・ザ・ガンナーズ・ドーター』となっている。

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