アンスラックスはバンド公式のクラフト・ビールを始める最新のバンドとなっている。
アンスラックスはニューヨークにあるバターナッツ・ビア&エール・ブリュワリーと共同でビールを製造しており、彼らの楽曲のうちの一つにちなんで「Wardance」と名付けられている。
「Wardance」はアルコール度数5.5%で、報道発表では「ユニークな特徴のある分かりやすいビール」と表現されている。
アンスラックスのスコット・イアンは、バターナッツ・ビア&エール・ブリュワリーのオーナーであるチャック・ウィリアムソンとバンドの醸造コラボレーションについて次のように語っている。「俺たちは自身のビールをずっと作りたかったんだ。それを現実にするためにぴったりなやつを見つけるだけだったよ。俺はバターナッツのファンなんだ、特にポークスラップ・ペール・エールのね。それでチャックが俺たちとビールを造るのに興味があるって知った時はすぐにイエスって言ったのさ」
Anthrax Announces it's own craft beer – WARDANCE!!https://t.co/TbewFms2cp pic.twitter.com/GXkW0bSfbX
— Anthrax (Band) (@Anthrax) January 25, 2017
「俺たちみんなが大好きな理想の味を見つけることが本当に重要だったんだ」とアンスラックスのチャーリー・ベナンテは続けている。「でも、ビールが後で重く感じたり、満腹に感じたりさせないことも重要だったよ。他にビールについて気に入ってるのはバーガーとよく合うところなんだ。『闘いの踊り(Wardance)』をしている時に飲むのがこのビールなのさ」
「Wardance」はニューヨーク内の店舗やバー、レストランで3月27日から流通される。アンスラックスはその後ビールをアメリカ中に展開することを計画しているという。
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