Richard Johnson / NME

Photo: Richard Johnson / NME

スティーヴィー・ワンダーが弾き語りのミュージシャンに加わって“Superstitution”を披露する映像が公開されている。

グレイソン・エアハルトが楽器の見本市、NAMMショーの開催期間中にアナハイムのマリオット・ホテルでパフォーマンスで行っていたところ、ロビーにスティーヴィー・ワンダーが入ってきたという。

スティーヴィー・ワンダーはそこでグレイソン・エアハルトと自身のヒット曲を披露し、先日ワシントンD.C.を中心に行われた「女性のマーチ」に楽曲を捧げている。

ホテルでのパフォーマンス映像はこちらから。

先日、スティーヴィー・ワンダーは、ジミー・ファロン司会の番組「ザ・トゥナイト・ショウ」で、ファースト・レディーとしての任期を終えるミッシェル・オバマ大統領夫人に対してセレナーデを贈っている。

1月11日の「ザ・トゥナイト・ショウ」にはゲストとして、スティーヴィー・ワンダー、コメディアンのデイヴ・シャペルやジェリー・サインフェルドほか、ミッシェル・オバマ大統領夫人らが出演している。

番組のレギュラー・コーナーである「サンク・ユー・ノート」で、ジミー・ファロンはスティーヴィー・ワンダーを迎え、ミッシェル・オバマ大統領夫人のために楽曲を披露している。

「ミッシェル、愛しているよ」と、スティーヴィー・ワンダーは楽曲の紹介時に添えている。「言っておきたいんだけど、僕はこの曲を自分で書いたんだけど、ちょっと歌詞を変えたんだ」と、スティーヴィー・ワンダーは“My Cherie Amour”を披露する前に語っている。

パフォーマンスの模様はこちらから。

スティーヴィー・ワンダーはオバマ政権を支持していることで知られているが、後継者であるトランプ次期大統領に対してほとんど時間を割くことはしていない。

先日のアメリカ大統領選挙の際にはスティーヴィー・ワンダーは車を運転させるべきではない盲目の自分自身と比較し、ユーモアを交えた皮肉でドナルド・トランプを批判している。

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