スキッド・ロウにヴォーカリストの元ドラゴンフォースのZP・サートが正式加入されたことが発表されている。
ZP・サートはツアー・メンバーとして2016年よりバンドと共に活動していたが、現地時間1月14日にカナダのハリファックスで行われたライヴで正式メンバーとなったことが発表されている。
バンドのベーシストであるレイチェル・ボランは観客に次のように語っている。「ようやく正式に発表したいと思うんだ。彼とは1年一緒にやってきたけど、俺たちの新しいリード・シンガーのZP・サートだよ」
「俺たちはすぐにスタジオに入ってアルバムを作る予定だよ」
「俺はこいつが大好きなんだ。今はすごく離れて暮らしてるけど、俺たちとしてはアメリカに引っ越してきてもらおうとしててね。まあ、そのうち実現すると思うよ」
レイチェル・ボランが加入を発表する模様はこちらから。
ZP・サートは声明の中で次のように述べている。「(スキッド・ロウの)音楽は俺の若い頃の大部分を占める、クレイジーな冒険のサウンドトラックだったんだ。今回、毎晩1時間半にわたってそれを追体験するチャンスを得たんだよね。このような機会をもらえて、ものすごく光栄だよ。現実の自分にちょっと嫉妬してるぐらいだからね」
スキッド・ロウは2015年4月より元TNTのトニー・ハーネルをヴォーカリストに迎えて活動していたが、この年の年末の時点でトニー・ハーネルが脱退し、ツアー・メンバーとして2016年よりZP・サートが参加していた。
広告 ザ・ビートルズの新作ドキュメンタリー『ビートルズ ’64』がディズニープラスで11月29日(金)より独占配信!
Copyright © 2024 NME Networks Media Limited. NME is a registered trademark of NME Networks Media Limited being used under licence.