ジャスティン・ビーバーは『パーパス』ツアーのバックステージで聖書についての講釈を行っていたと報じられている。
ジャスティン・ビーバーは今年、昨年リリースしたアルバム『パーパス』を引っ提げたワールド・ツアーを行っており、先月行われたロンドン公演でヨーロッパ・ツアーを締めくくっている。
『ザ・サン』紙によれば、ジャスティン・ビーバーは「オープニング・アクトと膝を合わせて、キリストをなによりも第一とすると語っていた」という。
「彼の目的は自身の好きな人を改宗させることで、この音楽業界における悪について警告していたのです」と情報筋は『ザ・サン』紙に語っている。「彼は神を見つけたことで人生が上向きとなりました。彼は的確に判断することができるようになり、信念と共に心の平穏を見つけたのです」
「多くのセレブリティが道を踏み外すのを見て、彼は自身の幸福や歓喜を友人たちが発見するのを手伝いたいと思ったのです」
ジャスティン・ビーバーはこれまでも自身の信条を明かしており、昨年「キリストのように生きたい」と発言し、「神の意図」を見つけたことを意味するタトゥーを顔に入れている。
ジャスティン・ビーバーは先日公共の場でいたずらをして、見出しを賑わせている。先日、アムステルダムで偽のヒゲとカツラで扮装していたことが明らかになっているほか、ロンドンの学校では生徒たちのサッカーの試合に飛び入り参加している。また、グラスゴーの郷土料理店を訪れる映像も公開されている。
一方、今回のツアーでは過剰なファンの反応について何度も自身の意見を述べている。彼はロンドン公演で「喋ってる時は、しばらく落ち着いて聞いてほしい」と語り、マンチェスターの公演でもバラードの最中は「静かにしてほしい」と語っていた。また、別のマンチェスター公演では観客の絶叫に呆れて、ステージを一度降りている。
ジャスティン・ビーバーはバークレイカード・ブリティッシュ・サマー・タイム・フェスティバルの一環としてロンドンのハイド・パークでライヴを行うことが発表されている。
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