ブリット・アウォーズは批評家が選んだ2017年の新人賞を発表している。
2017年の授賞式は2月24日にO2アリーナで開催予定で、その模様はITV2で放送される。授賞式の司会はマイケル・ブーブレが務める予定となっている。ここ2年間はコメディアンのアント&デックが授賞式の司会を務めていた。その前の4年間はジェームズ・コーデンが司会を務めていた。
ブリット・アウォーズによる批評家が選んだ2017年の新人賞は、先日アン=マリー、デュア・リパ、ラグ・アンド・ボーン・マンの3組が最終候補であることが発表されていた。
今回、本名をロリー・グラハムというラグ・アンド・ボーン・マンが批評家や音楽業界関係者が選んだ2017年の新人賞に選ばれたことが明らかになっている。この賞はこれまでアデル、サム・スミス、エミリー・サンデー、エリー・ゴールディング、フローレンス・アンド・ザ・マシーンらが受賞している。
ロリー・グラハムは受賞を受けて次のように語っている。「みんな、間違えたんだと思ったんだ。二人のポップ・ジャイアントと勝負してたわけだからね。ものすごく素晴らしいよ。おかしくなっちゃうほど嬉しいね。まったくもって大きな笑みがこぼれるよ」
ラグ・アンド・ボーン・マンが今回の賞のためにアビイ・ロードで行ったセッションの映像はこちらから。
ラグ・アンド・ボーン・マンはBBCが期待の新人を選ぶBBCサウンド・オブ・2017の最終候補にも選出されている。
BBCサウンド・オブ・2017の候補者の顔触れはこちらから。
https://nme-jp.com/news/30050/
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