ポール・マッカートニーがマネキン・チャレンジの大流行に加わっている。
マネキン・チャレンジは、バケツ・チャレンジやハーレム・シェイクに次いで最近ネットで大流行している。マネキン・チャレンジは動きを止めた人物を収めた動画で、多くはバックに音楽がつけられており、レイ・シュリマーの“Black Beatles”が多くの動画で使用されている。
ポール・マッカートニーもレイ・シュリマーの“Black Beatles”にのせて、自身のマネキン・チャレンジを現地時間11月10日に公開している。
その動画はこちらから。
Love those Black Beatles #MannequinChallenge pic.twitter.com/aAu9umHKI7
— Paul McCartney (@PaulMcCartney) November 10, 2016
一方、レイ・シュリマーは自身のライヴで“Black Beatles”によるマネキン・チャレンジを撮影している。
https://twitter.com/iHipsterLee/status/794538451844681728
ポール・マッカートニーは先日、ステージ恐怖症のために音楽活動を完全に諦めようとしていたことを明らかにしている。
現地時間の10月30日、ポール・マッカートニーは自身のウェブサイト上でファンと行ったQ&Aセッションの中で、自身のあがり症が原因で表舞台での活動を初期の段階で辞めかけていたことを明らかにしている。
あるロシア人のファンはポールに次のように尋ねている。「あなたの人生において、最も大きな恐れ、もしくはそのうちの1つはなんですか?そして、あなたはそれをどのように乗り越えましたか?」
「演奏することだね。いつもこういう考えが頭の中にあったんだ。観客は僕のことが好きじゃないから、実力を証明しなきゃってね」とポール・マッカートニーは答えている。「多くの人々がステージに対する恐怖心があり、緊張してしまう理由がこれだと思うよ。『何てこった。恐ろしくなるよ。みんな僕が嫌いなんだ。それって本当に怖いことだ』って思っちゃうんだ」
「それに、これが僕が最初に抱いた恐れの一つだったと思う。(ロンドンの)ウェンブリーでコンサートをしていた時に、すべてを諦めそうになったことを覚えているよ。それは、ビートルズの本当に初期の頃に『NME』アウォーズで行ったコンサートだったんだ」
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