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11月9日の大統領選挙にドナルド・トランプが勝利したことを受けて、スヌープ・ドッグはカナダに移住することを検討している。

現在ロング・ビーチに住むスヌープ・ドッグは、自身のインスタグラムにトロントの写真を投稿し、移住するためのアドバイスをドレイクに求めている。

投稿されたトロントCNタワーが映し出された写真には「俺の新居だ」という文言が添えられている。そして、ドレイクに宛てて「いい不動産を紹介してほしい。なあ、なんてことになってしまったんだ。俺はトロントに行くよ」と続いている。

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My new home. @champagnepapi I need the hookup on some property. Nefew fuck this shit I'm going to the. 6ix

snoopdoggさん(@snoopdogg)が投稿した写真 –

スヌープ・ドッグは、ジェイ・Z、プシャ・T、チャンス・ザ・ラッパーと同様に、ヒラリー・クリントンを応援していることで知られるラッパーのうちの一人だった。

しかし、続くインスタグラムへの投稿では、ヒラリー・クリントンの敗北の原因として、副大統領候補の人選ミスを挙げている。動画の中で彼は次のように語っている。「ほら、こいつ(ティム・ケイン)が彼女の負けた理由の1つだよ。バーニーを副大統領候補に選ぶべきだったんだ。どうしてこんなやつを……そもそもこいつ誰だよ……どうしてこんなやつを」

snoopdoggさん(@snoopdogg)が投稿した動画

カナダへの移住を仄めかす人はスヌープ・ドッグ以外にも大勢いる。大統領選においてトランプの優勢が明らかになった時、カナダの移民者向けサイトのサーバーが落ちている。

しかし、スヌープ・ドッグが移住を考え直すかもしれない理由があって、彼の地元であるカリフォルニア州はレクリエーション目的の大麻合法化に賛成した3つの州のうちの1つとなっている。

これに対してスヌープ・ドッグは「それは是非吸いたいね」と述べている。

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