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来年のダウンロード・フェスティバルのヘッドライナーが明らかになっている。

来年のダウンロード・フェスティバルは、ビッフィ・クライロ、システム・オブ・ア・ダウン、エアロスミスがヘッドライナーを務めるほか、スレイヤー、プロフェッツ・オブ・レイジなどの出演が決定している。

毎年、ドニントン・パークで開催されているダウンロード・フェスティバルだが、来年はAFI、ロブ・ゾンビ、ファイヴ・フィンガー・デス・パンチ、オブ・マイス・アンド・メン、フォジー、スリーピング・ウィズ・サイレンズ、シンプル・プラン、エヴリ・タイム・アイ・ダイ、ザ・ストーリー・ソー・ファー、モーションレス・イン・ホワイトらが最初の出演者として発表されている。

「ウェンブリーで行った忘れられないウェイク・アップ・ソウルズのライヴから数年が経つわけで、いつだって演奏することが気に入っているダウンロード・フェスティバルのヘッドライナーとしてUKに戻ってこられることに本当に興奮してるよ」とシステム・オブ・ア・ダウンはコメントを寄せている。システム・オブ・ア・ダウンがダウンロード・フェスティバルのヘッドライナーを務めるのは2回目で2011年以来となる。「あそこはエネルギーと雰囲気がいつだって刺激的なんだ」

システム・オブ・ア・ダウンは新作に取り掛かっていると言われており、先日レコーディング・スタジオでの写真を公開している。

エアロスミスのジョー・ペリーは次のように語っている。「ツアーに出る時は毎回、自分がプレイするのを楽しみにしている都市やイベントなんかのスケジュールをチェックするんだけどさ、ダウンロード・フェスティバルは僕が丸を付けるものの一つなんだよ。ドニントンは僕らの故郷みたいなものだよね。あそこで演奏した際の素晴らしい思い出があるし、またできるのが待ちきれないよ」

今年、レディング&リーズ・フェスティバルでヘッドライナーを務めたビッフィ・クライロは、初めてダウンロード・フェスティバルのヘッドライナーを務めることになる。また、プロフェッツ・オブ・レイジはこれがUKでの初めてのライヴとなる。

ダウンロード・フェスティバルは2017年6月9日から11日にわたって、ダービーシャーのドニントン・パークで開催される。

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