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ダフト・パンクのファンたちは「Alive 2017」ツアーとそのサイトがどうやらデマと見られることを受けて、失望の声を上げている。

「Alive 2017」のサイトにはソース・コードには「WAKE DATE 2016-10-27」という文字列も含まれており、10月27日に何らかの情報が発表されるとの見方が広まっていた。

ダフト・パンクは自身の2度のワールド・ツアーにちなんだ『アライヴ1997』と『アライヴ2007』と題されたライヴ・アルバムをリリースしている。これまでツアーは10年ごとに行われており、2017年はその法則にも当てはまっていた。

しかしながら、昨日サイトでは変化が見られることはなかった。調査によれば、このウェブドメインからこのサイトの所有者はノースカロライナ州のダーカムにいる人物のものだと判明し、ファンによって制作されたものだと推測されている。

これを受けてのファンの反応は以下の通り。

「Alive 2017?これを作ったやつはまさにDaft(バカで) Punked(くだらないやつ)ね!」

「それでも死ぬまでにはダフト・パンクのライヴを生で観たい」

https://twitter.com/TheyCallMeGeezy/status/791855443698147328

「昨日は本気でダフト・パンクがAlive 2017ツアーをアナウンスすると信じてたけど、その夢は叶わなかった…」

「やっぱりあのサイトはいたずらだったのね、ダフト・パンクのAlive 2017は開催されないのか、今すごく悲しい…」

「Alive 2017のウェブサイトはデタラメだったのに僕たちは認めなければならないのか? 彼らはもう一度ツアーをやってくれることはないのかなあ…?」

また、ダフト・パンクはレディオヘッド、ザ・ストーン・ローゼズらとともにグラストンベリー・フェスティヴァル2017のヘッドライナーを務めるのではないかという噂も流れたが、オーガナイザーであるエミリー・イーヴィスはこれを全面否定していた。

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