ガンズ・アンド・ローゼズの「ザ・ノット・イン・ディス・ライフタイム・ツアー」に参加しているキーボーディストのメリッサ・リースがNFLの試合で試合前の国歌斉唱を担当している。
メリッサ・リースが国歌斉唱を行ったのは現地時間10月16日にシアトルのセンチュリーリンク・フィールドで行われたシアトル・シーホークス対アトランタ・ファルコンズの試合で、メリッサ・リースは地元シアトルの出身となっている。
メリッサ・リースによる国歌斉唱のパフォーマンスはこちらから。
また、シアトル・シーホークスのホームゲームでは往年のヘッドコーチ、マイク・マコーマックの背番号12を讃えて、12の数字があしらわれた旗を掲揚するが、この試合では同じくシアトル生まれのダフ・マッケイガンが旗の掲揚を担当している。ダフ・マッケイガンはシアトル・シーホークスの大ファンとして知られている。
その模様はこちらから。
ガンズ・アンド・ローゼズは、「ザ・ノット・イン・ディス・ライフタイム・ツアー」で北米をまわり、1億1680万ドル(約120億円)の総収益を上げている。同ツアーは、最新のコンサート興行収入ランキングのトップに立っている。
スラッシュの脱退以降、様々なメンバーでライヴを行ってきたガンズ・アンド・ローゼズだが、アクセル・ローズ、スラッシュ、ダフ・マッケイガンが揃ったラインナップで1993年以来となるライヴを行い、これまでに25公演を行っている。
バンドの北米ツアーでは、6月23日から8月22日まで、21都市のスタジアムで公演が行われた。この9週間におよんだツアーは、25公演で100万人以上を動員している。ツアーは今秋に中南米の11都市、そして来年の初めにはアジアやオーストラリアへと続く予定となっている。
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