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ドナルド・トランプが大統領選の選挙活動にバックストリート・ボーイズの楽曲の一部を使用したことで彼らの怒りを買うことになっている。

ドナルド・トランプは、彼が立候補を発表した時から無断で楽曲を使用し続けており、ニール・ヤング、ザ・ホワイト・ストライプス、クイーン、クリスティーヌ・アンド・ザ・クイーンズなどが無断使用されたことに非難の声を挙げている。また、アデルやザ・ローリング・ストーンズ、エアロスミス、R.E.M.はドナルド・トランプによる楽曲の使用を禁止している。

米ウェブ・メディア「ザ・デイリー・ビースト」によれば、ドナルド・トランプ陣営は、バックストリート・ボーイズのヒット曲“I Want It That Way”を現地時間10月12日にフロリダの集会で「複数回」流したという。

このニュースを受けて、バックストリート・ボーイズの広報担当者は同メディアに対して「(バックストリート・ボーイズは)これを許可しておりませんし、我々はドナルド・トランプと何の関連もありません」と回答している。

共和党候補のドナルド・トランプは、女性への卑猥な発言が問題視されたことで先週から彼に対する厳しい視線が増している。それ以降、わいせつ行為の疑惑が噴出している。

また、『スター・ウォーズ』シリーズのレイア姫役で知られる女優のキャリー・フィッシャーは、ドナルド・トランプの鼻をすする癖について、彼はコカインの常習者だと主張している。

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