グリーン・デイのフロントマンであるビリー・ジョー・アームストロングが初の主演を務める映画『オーディナリー・ワールド』より、新たな映像が公開されている。
「等身大の心温まるコメディ」として謳われるこの映画で、ビリー・ジョー・アームストロングは、所属していたバンドが「無期限の活動停止」となってから10年、現実の生活に適応しようともがいている元パンク・ロッカーのペリーを演じている。
セルマ・ブレア演じるペリーの妻のカレンや娘にペリーは40歳の誕生日を忘れられ、惨めに思ったペリーの弟はニューヨーク中心地の豪華なホテルでワイルドなパーティを行うための資金を援助する。パーティではペリーの過去と現在がめぐりあい、フレッド・アーミセン演じる昔のバンド仲間のゲイリーや、ジュディ・グリア演じる昔の恋人にしてマネージャーと再会することとなる。
新たに公開された映像では、ビリー・ジョー・アームストロング演じるペリーが、ジョーン・ジェットに遭遇し、驚く様子のシーンを観ることができる。
新たに公開された『オーディナリー・ワールド』からの映像はこちらから。
昨年、ビリー・ジョー・アームストロングは、ジョーン・ジェットのソロ公演でステージに登場して共演を果たしている。
『オーディナリー・ワールド』では、ビリー・ジョー・アームストロングが新たに制作した楽曲4曲が使用されており、そのうち映画のタイトルと同名の楽曲“Ordinary World”は、グリーン・デイの最新スタジオ・アルバム『レボリューション・レディオ』に収録されている。
映画『オーディナリー・ワールド』は、4月に開催されたトライベッカ・フィルム・フェスティバルにおいてプレミア公開されている。
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