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10月10日の世界精神保健デーにちなみリアム・ギャラガーはメンタルヘルスについての意識啓発キャンペーンを支援している。

アイ・アム・ホール(私は満たされている)キャンペーンは、リズル・キックスのジョーダン・ステファンズがイギリスの国民保健サービスが支援するアンチ・スティグマ・キャンペーンのために楽曲“Whole”をレコーディングして、立ち上げられたものとなっている。このキャンペーンは若者を支援するYMCAと共同で行っており、青少年のメンタルヘルス問題について意識啓発を促すことを目的としている。

ジェームズ・コーデンやエド・シーランといったセレブリティもキャンペーンの趣旨に賛同しており、手のひらに丸を描いた写真をシェアしている。そして、オアシスのリアム・ギャラガーもキャンペーンに参加した一人となっている。

リアム・ギャラガーは先日、兄のノエル・ギャラガーに対して「和解の意思を提示」しており、母親のために兄との関係を修復したいと望んでいる。

『ザ・サンデー・タイムズ』紙に対し、リアム・ギャラガーは次のように語っている。「当然『母親』は俺たちがクリスマスに食卓を取り囲んで話をしてほしいと思っているだろうな。でも、ばかばかしい膠着状態なわけでね。互いに子供もいるし、分かっているはずなのにさ。俺にとっても、ノエルにとっても兄弟として仲直りしたほうが良いんだ。でも、膠着状態もいいもんだよ。楽しんでるしね。俺も引き下がらないし、あいつも引き下がらないだろうね」

「少なくともまだみんなこの件について話しているわけでさ。みんなしつこいんだよね」と彼は続けている。「危害を加えたわけでもない。あいつが俺の悪口を言って、俺があいつの悪口を言う。和解を申し出てみたけれど、何もない。な、ポテトだろ」

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