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コートニー・ラヴは、マイリー・サイラスとのコラボレーションについて、「相性が良くないかもしれない」として、興味がないと発言している。

コートニー・ラヴは、『シチズンズ・オブ・ヒューマニティ』誌のインタヴューの中で、最近ザ・フレーミング・リップスともコラボしたマイリー・サイラスと会った時のことを語っている。

「ツイッターって素晴らしいわよね、フォローしあって友達になれるんだから」と、コートニー・ラヴは語っている。

「マイリー・サイラスが、シャトー(・マーモント:ロサンゼルスのレストラン)で一緒に飲まないかって誘ってくれたの。だから出かけて行って、一緒にコーヒーを飲んだわ。最後には、私のこの街での親友、ブレット・ラトナーの家に彼女を連れて行ったのよ」

「マイリーが『シークレット・アイドル ハンナ・モンタナ』に出演していた頃、彼女はブレットとビデオを作ったことがあったのよね。ブレットの家は、ある意味で、ロサンゼルスにある彼女の母親の家と同じくらいすごいの。サロンみたいなのよ。誰に会うか分からないんだもの。ミシェル・ゴンドリーがいるかもしれないし、ザ・バレーから出てきたようなポルノ女優たちがいるかもしれない。本当に楽しいの。ブレットのところに誰がいるか、想像もできないわ。すごいんだから」

一方で、コートニー・ラヴは、音楽の話はしなかったと語っている。「マイリー・サイラスと一緒に音楽をやることはなかったの。相性が良いかどうか分からないしね。でも、彼女はきちんとした考えを持っていて、スマートな人よ。私は大好きだわ」

また最近、カート・コバーンの死亡現場写真の公開を求める請求について、シアトルの裁判所は、それを却下している。コートニー・ラヴと娘のフランシス・ビーンは、写真が公開されることで感情的にも精神的にも損害を受けるとして、差し止めを求めていた。

シアトルのTV司会者であるリチャード・リーは、カート・コバーンの死が他殺によるものだと証明できるかもしれないとして、死亡現場の写真を公開するよう警察に求めていた。

『ザ・シアトル・タイムズ』が報じたところによれば、シアトルの最高裁判事であるテレサ・ドイル裁判官は、リチャード・リーの訴えについて、正式な法的手続きを踏んでいないとして却下している。

ドイル裁判官は、リチャード・リーがシアトル州に対して要請に対する充分な返答の期限を設けていないとし、また無作法に請求が行われたと裁決している。地方公共TVの司会者であるリチャード・リーは、今回の訴えが受け入れられなければ、別の請求を行って、もう一度訴えると話している。

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