リアム・ギャラガーはオアシスのドキュメンタリー映画『オアシス:スーパー・ソニック』のプロモーションの中で自身の幽体離脱の体験について語っている。
映画『オアシス:スーパーソニック』は、2015年にアカデミー賞にノミネートされたエイミー・ワインハウスの伝記映画『Amy』と同じプロダクション・チームによるもので、プロデューサーはジェイムス・ゲイ・リーズ、エグゼクティヴ・プロデューサーはアシフ・カパディアが務めている。監督はマット・ホワイトクロスで、これまでにコールドプレイのミュージック・ビデオや2012年の映画『スパイク・アイランド』を手掛けている。
本作の製作陣たちは、バンドの中心であるリアム&ノエル兄弟に対する新たなインタヴュー、バンド・メンバーや関係者たちの証言、名曲の数々をとらえた貴重なライブ映像、更に膨大なアーカイヴ(写真・記録や資料)に前例のないレベルでのアクセスを許可されたという。
リアム・ギャラガーは『メトロ』紙とのインタヴューで、これまでに超常現象に遭遇したことはあるかと訊かれて、次のように答えている。「俺は何度も幽体離脱を経験しているんだ。一番最近だとコーンウォールにいたときだな。俺は四柱式のベッドで寝ていたら、次の瞬間に俺は俺の上にいて自分自身を見下ろしていたんだ。そういう目には俺自身よく遭ってきたと思うんだけど、恐らく酔っ払ってたからか、クスリをやってたからだろうな。馬に乗った風変わりなジジイとか、三輪車に乗ったふざけたガキとかは見たことないけどな」
また、最近一番ロックンロールだったことは何かという問いに対しては「2週間前に俺たち15人くらいでスペインのマヨルカ島に行ったときだな。プライヴェート・ジェットに乗って帰るときは俺たちマジで酔っ払っていたんだ。それで、ムチャクチャな状態で飛行機に乗ったのを覚えているな」と答えている。
ノエル・ギャラガーとリアム・ギャラガーが製作総指揮を務め、バンド結成から25万人を動員したネブワースでの公演までの軌跡を描いたドキュメンタリー『オアシス:スーパーソニック』は12月24日(土)より角川シネマ有楽町ほかで全国公開されることが決定している。
映画の詳細は以下の通り。
映画『オアシス:スーパーソニック』
監督:マット・ホワイトクロス『グアンタナモ、僕たちが見た真実』
製作:フィオナ・ニールソン、ジェームズ・ゲイ=リース、サイモン・ハーフォン
製作総指揮:リアム・ギャラガー、ノエル・ギャラガー、アシフ・カパディア『AMY エイミー』、『アイルトン・セナ~音速の彼方へ』
編集:ポール・モナハン/音楽:ラエル・ジョーンズ/再レコーディングミキサー:リチャード・ディヴィ/
VFX&アニメ―ション:ザ・ブルワリー/ VFX&アニメ―ションスーパーバイザー:マーク・ナップトン/
ミュージックスーパーバイザー:イアン・クック、イアン・ニール
2016年/イギリス/英語/カラー/122分/配給:KADOKAWA
映画公式facebook : 映画『オアシス:スーパーソニック』:https://www.facebook.com/oasis-supersonic.jp
映画公式Twitter : https://twitter.com/oasismovie_jp
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