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コーンはスリップノットのコリィ・テイラーとのコラボレーションとなる新曲“A Different World”を公開している。
新曲“A Different World”は10月21日にリリースされる通算12作目のニュー・アルバム『ザ・セレニティー・オブ・サファリング』に収録される。新作は2013年リリースの『ザ・パラダイム・シフト』以来となる。
この曲でコリィ・テイラーはコーンのフロントマンであるジョナサン・デイヴィスと共にヴォーカルを披露している。
“A Different World”の音源はこちらから。
新作『ザ・セレニティー・オブ・サファリング』より公開された3曲目の楽曲となる“A Different World”だが、レコーディングでジョナサン・デイヴィスはコリィ・テイラーに対して「自分のやり方でやってくれ」と促したという。
「誰とコラボレーションしたいか、考えてみたんだけどさ。『分かるだろ。それしかない。彼だよ』って感じだったんだ」とジョナサン・デイヴィスは語っている。「それで、『コーンの新曲に参加したい？』って感じで携帯でメールを送ったんだけど、彼は『もちろん！ いつ、どこで、何をする？』って返してくれてさ。それで、この曲で素晴らしい仕事をしてくれたんだ。俺は自分のパートは既に録ってあったんだけど、『自分のやり方でやってくれ』って言ってね。彼のやり方やそのアプローチは気に入ってるよ。彼は曲のなかにゆっくりと忍び込んでいくんだ。最初は俺の声の裏で、彼がゆっくりと歌っているのが聴こえる。でも、中間部に入ると徐々に大きくなっていて、そして最後はフル・ヴォリュームになるんだ。素晴らしい曲になったよ」
一方、コリィ・テイラーは新作が初期のコーンの音源に「素晴らしい形で回帰」していると語っている。
「アルバム全編、俺は誇りに思えるだろうね。だって11曲を聴いたんだけどさ、コーンの最初の3枚のアルバムに素晴らしい形で回帰してるんだ。それでいて、今の彼らにある円熟味もミックスされてるんだよ。っていうか、マジで本当にヘヴィなんだ。みんな正気を失うことになるよ。あんだけ素晴らしいからね」
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