ブルース・スプリングスティーンはグリーン・デイに対する愛情を吐露しており、「(グリーン・デイは)思いやりがあって、同時に熱情的だ」と賛辞を送っている。
最近発売したばかりの自伝『ボーン・トゥ・ラン』、そして同時にリリースされたアルバム『チャプター・アンド・ヴァース』のプロモーション活動中のブルース・スプリングスティーンは、アップル社のために「フェイスブック」上で生の質問会を行った際に、現在彼が好きなアーティストや、好きな音楽の傾向を明かしている。
「グリーン・デイ、彼らはいつも最高の音楽を作るし、いつだって思いやりがあって、熱情的で、あのメンバーが集まるといつも最高の演奏をしてくれるバンドだよ」と彼は語っている。「昔からの付き合いのU2も相変わらずいい感じだね。いつ聴いても最高だし、独創的だよ。iPod上には他にも好きな音楽を溜め込んでるけど、今この瞬間にぱっとは思いつかないね」
他のジャンルについて訊かれたブルース・スプリングスティーンは「ケンドリック・ラマーも大好きだね。彼もすごいよ。最高のラッパーだし、本当にすごいよ。カニエ・ウエストも良いね。いつも素晴らしいアルバムを出してるよね。彼のアルバムは本当に好きだよ。本当に独創的で素晴らしいアルバムしかないよ」
グリーン・デイのワールド・ツアーは今週スタートしており、10月7日発売のニュー・アルバム『レヴォリューション・レディオ』に先駆けて公開された新曲を初披露している。また現在、北米でクラブ・ツアーを行っている彼らは来年ヨーロッパ・ツアーを行うことも決定している。
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