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デヴィッド・ギルモアは、俳優のベネディクト・カンバーバッチとピンク・フロイドの名曲“Comfortably Numb”で共演した映像を公開している。

デヴィッド・ギルモアは9月23日よりロンドンのロイヤル・アルバート・ホテルで、5公演を行っており、3公演目となった9月28日の公演でベネディクト・カンバーバッチと共演を果たしている。

“Comfortably Numb”はアンコールでこの日の公演の最後に演奏されたという。

共演映像はこちらから。

https://www.youtube.com/watch?v=FaaoTvEdKtA

デヴィッド・ギルモアは今年3月から最新作『飛翔:RATTLE THAT LOCK』のツアーを行っているが、このロイヤル・アルバート・ホテルの5公演でツアーは締めくくられることとなる。

今回のツアーでは7月に歴史的なポンペイ・アンフィシアターで観客を前にして初めてとなるロック・コンサートも行っている。

デヴィッド・ギルモアがローマ時代の円形劇場であるこの場所でライヴを行うのは45年ぶりとなっている。この劇場はヴェスヴィオ山の紀元79年の噴火によって火砕流で埋没し、その後長きにわたって発掘されなかったことで知られている。

デヴィッド・ギルモアは1971年にピンク・フロイドとして映像作品『ピンク・フロイド ライブ・アット・ポンペイ』のためにポンペイ・アンフィシアターでライヴを行っているが、この時は観客は入れられていなかった。

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