ケイティ・ペリーは、彼女のキャリアが終わっているとするツイッターのフォロワーに対して、洒落た方法で応じている。
ブリトニー・スピアーズの熱狂的なファンだと思われる、とあるユーザーが、ケイティについて次のようにツイートしている。「”Rise”は大失敗だったし、あなたのキャリアは終わったのよ」
2013年発表のアルバム『プリズム』以来の新曲となった”Rise”は全米チャートで最高位11位、全英チャートで最高位25位を記録しており、彼女のこれまでのシングルと較べるとあまり成功しなかった1曲となっている。
否定的なツイートに対してケイティ・ペリーはキスの絵文字を用いたリプライで「私の2K17のショーで会いましょうね」と応じている。
https://twitter.com/katyperry/status/777415570933166080
ケイティ・ペリーは2017年のツアーに関してはまだ何も発表していないが、通算5作目となる新作に伴うライヴを計画しているものと見られている。新作についてはタイトルやリリース日もまだ決定していない。
彼女は先月ファンに向けて、アルバムに関する最新報告を行っており、ラジオ・インタヴューで次のように述べている。「私はアーティストとして成長しているのよ。いろいろなプロデューサーと一緒に仕事をしているんだけど、多分みんな私と共同作業しているのを想像できないような人ばかりね。それにいろいろな共作者を迎えているし、そういういろいろなことを試しているの」
「私は、アルバム制作の真っ只中にいるのよ。多くの実験を試みてるし、このレコードでは間違いなくいろいろなことに挑戦しているわ」と彼女は続けている。
最新作『プリズム』は2013年10月にリリースされており、”Roar”、”Dark Horse”、”Birthday”、”This Is How We Do”、”Unconditionally”といったヒット・シングルが生まれている。
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